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こんにちは!
『幸せな暮らしをデザインする』アーキファクトです。
愛知県一宮市・稲沢市を中心に
高性能×高意匠×自由設計の注文住宅を展開しています(^^)/
先日地盤改良を行い、遂に準備万端!
早速基礎工事に入ってまいりました。
まずは重機で、基礎の形に合わせて掘方を行っていきます。
掘方を終えたら、表面を機械で固めていきます。
プレートという機械で、機械自体の重さと、振動で地面を平らに押し固めてくれます。
職人さんの奥側は地面がしっかりと押し固められています。
こんな形になりました。
その後、砕石を敷いて再びプレートで転圧をかけます。
仕上げにシートを被せてあげれば、鉄筋までの準備が完了です。
外側に打ってあるコンクリートは捨てコンと呼ばれており、高さの規準の為に付けます。
工事前に決めた基準も、掘方を行うとどこが高さの規準なのか分からなくなってしまいますからね。
この捨てコンの高さを間違えると、全体の基礎も高さが変わってしまうので注意です。
さらに、捨てコンに墨打ちをすることで、鉄筋のラインを出したり、型枠のラインが出せたり等、中々に重要です。
建物の下側に来る位置にあるシートは、土壌の湿気が建物上に上がった来ない為です。
見えない所でも、様々な工夫、仕込みをすることでしっかりとした基礎を作っていっているのですね。
ここから、次は鉄筋を組んでいきますよー